1日2回以上、合計1時間散歩が法義務に。

ドイツのクレックナー農相が、飼い犬を1日2回以上、合計1時間散歩させることを国民に義務付ける法案を提出すると発表し物議をかもしている。

https://jp.reuters.com/article/germany-dogs-idJPKBN25G0GP

2020年8月20日14:28 配信 Reuters.co.jp より引用(著作権法第32条)

          

政治家が動物愛護に口を出してくると物事良く進まないように思います。

それが過去をたどって日本だったら、将軍の徳川綱吉の生類憐れみの令(しょうるいあわれみのれい)。

動物愛護の先進国を自負するドイツですら訳のわからないことを言う政治家がいるようです。

犬のことを良く知らないくせに。

動物愛護と言えば、政治家としてのポイントが上がるとでも思って・・・。

現実を考慮しないキレイごとは嫌いです。

          

犬に必要な運動量は、犬種、健康状態、年齢等によって大きく異なります。

誰にでもわかる当然のこと。

・我が家の18才のイタグレは数年前からヨボヨボ。

 動くことはトイレと食事の時だけ。

 すぐに自分のハウスに戻って休んでいたいみたいです。

 外に出すことは虐待でしかありません。

・1kgを超えたくらいの小さなチワワを30分間もお散歩させることは虐めにしか思いません。

 体重が50kgを超えるグレートデンや馬車の伴走犬でもあった走ること大好きなダルメシアンなどは30分程度のお散歩では満足してくれません。

・飼い主さん仕事都合で決まった時間にお散歩することの多い犬たちは・・・。

 真夏の日中、アスファルトは暑く焼けています。

 脚のパッドは火傷をし、熱射病で命の危険が心配です。

 真冬の夜中、凍てつく寒さに体調を崩してしまいます。

 積雪の多い地方では短毛種の小型犬なんか命がけですね。

・お散歩どころか家の外に出ることが怖いし嫌いな子もたくさんいます。

 小型犬などは相応の時間、室内で自由に遊んでいれば運動は十分足りてしまいます。

               

きっと法を作ることのできる為政者は、訳知り顔で「状況や個体差により例外は認める」なんて言うのでしょうけど。

各個体差により適切な運動量も違えば、運動方法も違い、飼育環境によっても大きく変わることを知らない。

自身の考え方が間違いなくて最善であると思い込んでいるのでしょうか。

権力を持つ政治家が愛護にしゃしゃり出るとくだらないことが多く感じます。

知りもしないことなのに無理やり数値を決め、法義務にして縛り上げ。

なんかこの度の「動物の愛護及び管理に関する法律」にも見受けられて悲しい。

               

小泉進次郎環境大臣、せっかく奥さまも著名な動物愛護活動家ですのでお声を聴いて、共存・共生する社会の実現とアニマルウェルフェアの向上をお考え下さいませ。

愛する犬たちと暮らすことが、異常に高価になってしまうとか、大変厳しい制約があるなんて世界は嫌いです。

                  

ドッグブリーダー パピーズママ

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