「最強の感染症」狂犬病リスクはイヌだけじゃない

狂犬病は発病したら致死率がほぼ100%になるため、現在もランキング1位の感染症と言っていいでしょう。狂犬病の現状や予防法、海外で動物にかまれてしまった場合の対処法について、

11/25(日) 9:30配信 毎日新聞 より引用(著作権法第32条)
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20181119/med/00m/070/001000d

現在でも「狂犬病」に感染し発症してしまうと致死率はほぼ100%と言われております。
もしかしたら世界で最も恐ろしい感染症かもしれません。

150を超える国々で毎年6万人弱の発症が確認され、ほとんどの方が亡くなっています。
ただし、日本では1950年代に狂犬病は根絶されました。
2006年に京都と横浜で2人の狂犬病患者が発生しましたが、いずれもフィリピン国内で狂犬病に罹患している犬に噛まれ、帰国後に発症しています。
また、日本以外で狂犬病が根絶されている国(清浄国)は、イギリス・北欧・オーストラリア・ニュージーランドなど僅かな国しかありません。

「狂犬病」と言っても犬だけに掛かる病気でもなく、哺乳類全てに感染の危険性はあります。
なので海外ではむやみに動物に触ってはいけません。
猫や猿、コウモリ、アライグマやキツネなどからの感染事例もあります。

動物好きの方はつい可愛らしい生き物を見ると触りたくなってしまいますが特に海外では十分な注意が必要です。
狂犬病の発症数が多いアジアやアフリカ諸国などでは野良犬を見かけたら逃げた方が無難です。
海外で動物に噛まれた際には、まず第一に傷口を石鹸でよく洗い清めて消毒をします。
次に出来るだけ早く医療機関で受診してください。
発症してしまうと命取りになってしまいますので、まずは現地の医療機関を利用しましょう。

日本では1950年に狂犬病予防法が施行されました。
飼い犬へのワクチン接種が義務となったのです。
それからわずか7年後には日本国内からは狂犬病が根絶させました。

お蔭で安心して他所のワンコの頭を撫でることも出来るのですが・・・
狂犬病のワクチン接種費と注射済票交付手数料を合わせると毎年かかる費用は¥4,000-前後。
日本国内から狂犬病が消えて60年を超えました。
ワクチン接種することによる健康面へのトラブルが発生するケースもあります。
アナフィラキシーショックも起こりえます。
毎年の接種は必要なく、何年に1度の接種でも効能は変わらないと言われる方もおります。
そもそも狂犬病が消え去った清浄国である日本国内で、しかも室内飼育をしているワンコに法的義務まで必要なのかという議論もあります。
ただし、義務による毎年の接種が無くなると、毎年必ず懐に入ってきたお金を得られなくなる方々の利益が削がれますので反対する方もいることでしょう。
それでもそろそろもう1度改めて考え直す時期なのかもしれません。

当然、我が家のワンコたちも毎年獣医さんにお越しいただきワクチン接種は欠かしていませんけれど。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

19 + six =