輸送(空輸)について

イタリアングレーハウンドの輸送(空輸)について。

空輸と聞くと驚かれるお客様がおります。
人間と同じく搭乗券は高額になってしまわないのか？
イタリアングレーハウンド(イタグレ)に心身の負担はないのか？
暑さ寒さは大丈夫なのか？
荷物と一緒では深刻な問題が発生しないのか？
などなど。

実は、空輸って負担も少なく便利な輸送手段なのです。
なによりも短時間で送ることができます。
東京羽田空港から、北海道札幌空港や九州福岡空港などは2時間30分程度。
昔はトラック便を使っての陸送しかありませんでしたが、トラック便は1泊2日の長時間拘束されることとなりました。
航空各社でもペットを大切にしてくれることは顧客からの強い要望であり、なによりも健康を気にすることも十分承知しており、一般貨物とは違うエアーコンディション(空調の整った)完備のスペースで預かってくださいます。

たとえば愛知県名古屋市から我が家(山梨県甲斐市)まで車でお迎えに来られますと中央自動車道をフルに利用しても3時間30分以上はかかってしまうでしょう。

輸送に関してはイタリアングレーハウンドの心身に極力負担の少ない方法を選ばないといけません。
いろいろなお考えもありましょうが、空輸という方法も優位な選択肢の1つと思っています。

また、下記のように「動物愛管法」により、購入時にお客様と対面し、直接子犬を見ていただくこととなっております。
特に遠方の方にはまずご一報くださいませ。
くわしくご説明させていただきます。

「動物の愛護及び管理に関する法」
（販売に際しての情報提供の方法等）第21条の４
第一種動物取扱業者のうち犬、猫その他の環境省令で定める動物の販売を業として営む者は、当該動物を販売する場合には、あらかじめ、当該動物を購入しようとする者（第一種動物取扱業者を除く。）に対し、当該販売に係る動物の現在の状態を直接見せるとともに、対面（対面によることが困難な場合として環境省令で定める場合には、対面に相当する方法として環境省令で定めるものを含む。）により書面又は電磁的記録（電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。）を用いて当該動物の飼養又は保管の方法、生年月日、当該動物に係る繁殖を行つた者の氏名その他の適正な飼養又は保管のために必要な情報として環境省令で定めるものを提供しなければならない。