最も高級な犬ランキング

1. フレンチ・ブルドッグ/ French Bulldog

平均価格:7,650ドル

諸説あるが、19世紀後半にイングリッシュ・ブルドッグがフランスに持ち込まれ、交配が繰り返された結果、誕生したという説が広く知られている。また、マスチフ系の闘犬を起源に求める声もある。特徴的な大きな立ち耳は「バット(コウモリ)・イヤー(耳)」と呼ばれている。性格は落ち着いており、無駄吠えも少なく運動量も少ないなど、都市部での飼育に向いているとして人気が高い。

2019年5月10日 配信 NewSphere より引用(著作権法第32条)

この記事を掲載しているサイトは日本の運営会社らしいけれど。

いったいなんなのかな?

どこからこのような情報を持ってきて普通に掲載しているのかな。

ワンコの記事が載っているとついつい見てしまうのだけど如何にせん。

他メディアの調査から引っ張ってきて掲載していると記されているけれどもう少し調べてからでないと信用を失ってしまいます。

  

平均価格:7,650ドルって、1ドル=110円にしたって約84万円。

東京の一等地にある有名ペットショップでもこの価格でフレンチブルドック(フレブル)の販売はしないでしょう。

あえてこの価格に見合うフレブルっと言ったら、ドッグショーでチャンピオンまで仕上げた一流の子か、よほど血統の良い海外から輸入された子くらいかな。

更にこの価格って最高値と最低値の平均値を採用しているとうたっているから、最高値の子っていったいいくらで販売していたのか・・・

高額で順位建てしている記事だから1位は驚くほど高価な犬の方が面白いだろうけれど嘘くさいのは。

「性格は落ち着いており、無駄吠えも少なく運動量も少ないなど、都市部での飼育に向いている」って、フレブルは比較的にテンションが高いワンコで、アクティブで活発な子が多く、見た目以上に体重もしっかりあるからマンション等での移動もワンコを抱っこしなくてはならない環境だと厳しいし、抜け毛もスゴくて室内飼育はお掃除が大変だという私のイメージと違い過ぎて驚いてしまいます。

ニューヨークのフレンチブルドックは日本の同じ名前を名乗る犬種とは違う生き物だったりして。

イタリアングレーハウンドはこの記事には掲載されてもいなく、1匹84万円で販売できるのならば大儲けしちゃうって話がうらやましく、つい意地悪なコメントを書いてしまいました。

HPにはベスト15の犬種が掲載されていますので是非ご覧ください。

小型犬はキングチャールズスパニエルとヨークシャテリアだけ。

さすが大型犬が好きな海外からの情報って感じです。

日本とはかなり違うかな。

ドッグブリーダー パピーズママ

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